写真上 : ホワイト、イエロー、パールグレー / 写真下 : イエロー

イエローのあるフィンランドの日々

マイスオミのハンナさんの生活を覗かせてもらい、フィンランドの日常にあるTEEMAイエローを撮影してきました。案外、活躍の場が少なそうなティーカップも、ハンナさんの日々にはよく登場します。おやつでは、小さなオープンサンドをプレート15cmにのせ、ソーサーにはプレート12cmを選んでいました。僕はティーカップを単体で小さなマグやスープカップとしても使うのですが、そんな使い方はハンナさんは絶対にしない！と言い切る通り、いつも必ずソーサーを使っています。でも、ソーサーをプレート12cmかプレート15cmに変えられるのがティーマの魅力で、セットアップの幅が広がります。また、ハンドルが便利なのか、調理にもよく使われていました。ティーカップにバターをいれてレンジで溶かし、シナモンプッラに塗ったり、ティーカップで砂糖とシナモンの粉末を混ぜて振りかけたり。持ち手があり、寸胴で小ぶりだから使いやすそう。さすがに調理器具として使うときは、ソーサーは使っていなかったです。そんな、1つの食器を効率よく活用するスタイルを見て、フィンランドの日常は無駄がなくて素敵だって感じます。

写真 : パールグレー

ティーカップの単品販売

Teemaティーカップ＆ソーサー、一般的にはセット販売されていますが、このアイテムを知れば知るほど、単品販売の方が合っていると思うので、スコープでは2021年11月からセット販売をやめ、ティーカップを単品販売しています。ティーカップ＆ソーサーとして使いたい場合は、Teemaプレート15cmがソーサーとして使えますので、TeemaティーカップとTeemaプレート15cmをお買い求めください。単品販売することでティーカップかソーサーを割ってしまっても、割れた方だけ買い直せますし、ティーカップ＆ソーサーだけでなく、ティーカップ単体やプレート15cm単体でも使えるので、もっと幅広く生活に取り入れられるのではないかと思っています。また、ティーカップとプレート15cmを色違いで組み合わせ、ツートンのカップ＆ソーサーにもできます。ティーカップの単品販売は、ティーマの可能性を広げるはず！なのです。

写真上 : リネン、パウダー / 写真下 : リネン、パウダー

セットでもバラでも使える
ティーカップ＆ソーサー

Teemaの素晴らしさは、シンプルで飽きないだけではありません。飽きないだけでなく、長く使い続けることができる「ティーマならではの仕組み」が大きな魅力だと思っています。プレート15cmがティーカップのソーサーを兼ねることで、無駄のない仕組みが生まれます。Teemaティーカップ＆ソーサーとして日々愛用しながら、人を招いて食卓を囲み、小皿が不足すればソーサーとして使っていたプレート15cmを小皿として活用できます。日本の生活では小皿がいくつも必要になるので、イッタラやアラビアの洋食器を愛用している人にとって、Teemaプレート15cmは何枚あっても困る物ではありません。カップをスープ用、ソーサーはパン皿や銘々皿としても違和感なし。カップを安定させる凹の無いプレートをソーサーにするだけで、物の寿命が延び、用途も広がるのだから驚きです。また、それを成り立たせるためにカップは安定の寸胴型をしているのですが、その寸胴型だからこそ、単品でも違和感なく使えるというメリットもあります。

写真 : ティーカップ+プレート12cm+プレート15cm

ティーカップ+プレート12cm
＋プレート15cmのトリオ使い

小さくギュッと詰まったカップ&ソーサー、可愛らしいです。Teemaティーカップ＆ソーサーのソーサーは、一般的にプレート15cmですが、そこにプレート12cmを使うと、カップ＆ソーサーがコンパクトにまとまり、少しアンバランスな雰囲気ながら可愛らしさが生まれます。そして、プレート15cmはケーキ皿として使います。少し変わった組み合わせですが、好みに合えば試してみるのも新鮮です。ケーキプレートにプレート15cmを使うのも収まりがよく、小さく詰まったその様子がなんだか素敵です。また、このトリオ使いは単色でなくても、パウダーにホワイトを1つ混ぜる、ホワイトに色を1つ加える、さらに複雑に組み合わせても個性的で可愛らしいセットアップになります。

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